鹿の命からペットのいのちへつなぐ
エゾ鹿のいのちに感謝し、ペットとのサスティナブルな暮らしを提案するために当社は立ちあがりました。
美味しく食べる事が命に対して一番の感謝である
生命から次の生命に繋げていく
生命の尊さを大切にし感謝する
栄養があり質の良い食を考え、ペットのいのちを大切にする
私たちはそんな想いを大切にしています。
当社では一貫した管理体制のもと、信頼のおける一流の契約ハンター様からのみ
1. 頭か頸を1発で仕留めた鹿
2. 仕留めた直後に、放血のみ(開腹はせず)をおこなった鹿
3. 死後硬直の始まる前に搬入(およそ2時間以内、到着時硬直確認)
この条件を明確に定めた鹿のみを厳選し、鮮度の高い肉だけを選定しています。
頭部か頸部を一発でしとめる事をクリーンキルと呼びます。
クリーンキルは高度な技術と知識がなくてはできません。
なぜクリーンキルにこだわるのか?
クリーンキル以外の手法の鹿は、暴れ、体温があがり、肉の質が落ちます。
味に雲泥の差が生じます。
そして何より、
エゾ鹿への痛みを最小限抑えて命をいただくことができます。
山での開腹作業は衛生的でない刃物や、野生の場によって雑菌が付着し繁殖します。その場で低温処理ができず、搬送の間に毒素を発生させる細菌により、肉の腐敗を早めます。これがジビエの「臭み」と言われます。
当社のエゾシカは放血だけを速やかにおこない、2時間以内に搬送し丁寧に処理を行って熟成庫で保管します。
新鮮で「清潔なお肉」であるから、長期の熟成に耐えられるのです。
鹿は1000種類以上もの植物を餌にでき、繁殖率がとても高く、
さらに天敵のオオカミがいなくなったため急激に増えました。
林業被害や生態系の破壊など、被害が確認できるほど数が増えています。
そのため駆除されますが、その駆除されたシカの90%以上は捨てられています。
シカの命を無駄にせず、感謝し、ペットのいのちへつなぐ。
未来へつなぐサスティナブルなペットライフへの取り組みを大切にしていきます。